日商の三村会頭 経済対策のインフラや生産性向上を評価 

 日本商工会議所の三村明夫会頭は8日の定例会見で、安倍晋三首相が策定を指示した経済対策について「災害が激甚化する中で、インフラ整備は日本の国土の強靱化につながる。企業の生産性向上に着目した点は賛成だ」と評価すると同時に「足元の景気対策よりも日本の実力向上を重視してほしい」と強調した。

 また、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の妥結の先送りについては、「(実現すれば)世界人口の約半数の巨大経済圏だ。インドを含めたRCEPでいくべきだとの日本政府の立場は正しい」と述べた。この上で、「むしろインドの関税問題に課題が集約されたことは成果で、さらに検討を進めてもらいたい」と政府の粘り強い交渉姿勢に期待感を示した。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ