農林水産被害1300億円 台風19号、38都府県で集計

 農林水産省は30日、台風19号の農林水産関係の被害額が同日午前7時時点で1310億8千万円に上ったと明らかにした。福島や長野など38都府県の報告を集計した。

 内訳は水稲や大豆、イチゴなどの農作物が106億円、農地の損壊が155億円、ため池の決壊など農業用施設が499億円。土砂崩れなど林業関係は412億円、漁港施設の損壊など水産関係は98億円だった。

 農水省は、河川の氾濫によって農地に堆積した稲わらについて、撤去費用の支援策を打ち出している。他に、リンゴやモモなど植え替えから収穫までに複数年を要する果樹への追加支援も検討している。

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