マツダの本気度に驚愕! 子供向けに「金型磨き職人」の体験コーナー

 マツダが東京モーターショー(東京ビッグサイトなど、11月4日まで)で出展している、子供向け職業体験コーナーが「渋すぎる」と話題だ。子供たちが挑戦するのは自動車業界の“花形”の仕事ではなく、なんと「金型磨き職人の仕事」。ネットでは「マツダの魂を感じる」「大人でも体験したい」などと絶賛されている。

 子供向け職業体験型施設「キッザニア」とのコラボ企画で、小学生を対象としたコーナーには自動車大手を中心に10社が参加した。本田技研工業はレーシングドライバーの仕事、日産自動車と三菱自動車工業は車のデザインに関連する仕事、トヨタ自動車は月面探査車を自動運転で動かすプログラミングの仕事を体験させる。

 他社と比べれば、金型作りを学び、職人の見習いとして金型磨きのトレーニングをする職業体験は地味に映るが、車好きのネットユーザーたちは「マツダのストイック職人体験を本気でやりたい」「さすがマツダさん。金型の美しさを大人でも体験したい」などと好意的なコメントをツイッターに書き込んだ。また、ものづくりの土台になる金型の仕事を体験させることで、製造業に関心を持つ子供が増えるのではと職人志向の内容を評価する声もあった。

 デザインに定評のあるマツダは、自動車に命を吹き込むという意味の「魂動(こどう)」をものづくりのコンセプトとしており、これを実現する金型職人の技術は“神業”とも言われる。東京モーターショー開幕に先駆けて公開された同社初の量産電気自動車(EV)となるスポーツ用多目的車(SUV)「マツダMX-30」も魂動がテーマ。SNSではスペックだけでなく、デザイン性の高さも評判になっている。

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