たまご焼き味のガリガリ君 “損失3億円”のリベンジなるか!?

 赤城乳業は1日、氷菓「ガリガリ君リッチたまご焼き味」を全国で発売した。たまご焼き味のかき氷を使い、粉末のしょうゆで味付けしたアイスキャンディーで、価格は140円(税抜き)。異端のアイスに阿鼻叫喚…と思いきや、予想に反しインターネット上での評判は良い。

 同社は2014年、ナポリタン味のかき氷とトマトゼリーを入れた「ガリガリ君リッチナポリタン味」を発売。好評だったコーンポタージュ味とクリームシチュー味に続く“変わり種アイス”だったが、味が消費者に受け入れられず、損失は3億円以上と報じられた。その後もメロンパン味のアイスを出しているが、変わり種でも味を重視するよう軌道修正を図ったという。

 同社が9月25日、たまご焼き味のガリガリ君を発表したところ、“悲劇”が繰り返されるのを危惧する声がネットで高まった。だが発売日を迎えると、ツイッターでは「めちゃくちゃ濃厚なプリンの味」「カスタードっぽくて、普通に美味しい」などの好意的な意見が多いようだった。卵を使うお菓子の味を連想したというコメントが飛び交う中、「ほのかに出汁味もした」という指摘もあった。

 「過去の反省を踏まえつつ、ガリガリ君はアイス売場に楽しさ・ワクワク感を提供するために挑戦を続けます」という同社の意気込みとともに登場した、たまご焼き味。ナポリタン味の“損失3億円”のリベンジを果たせるかは不透明だが、同じ轍を踏む可能性は低そうだ。

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