トヨタ、ミャンマーに工場 自動車市場拡大に対応

 トヨタ自動車が、ミャンマーに完成車工場を建設する方針を固めたことが26日、分かった。最大都市ヤンゴン郊外のティラワ経済特区に、輸入した主要部品を使って現地で組み立てる「ノックダウン方式」の工場を年内にも着工する。現地の自動車市場拡大に対応する。

 投資額は数十億円規模で、ピックアップトラックを生産するとみられる。近く正式発表する。トヨタの東南アジアの生産拠点はタイやベトナムなどに続き6カ国目。

 ミャンマーの2018年の新車販売は約1万7千台と、前年比で倍増した。ミャンマーは韓国と同程度の約5千万人の人口を抱え、年率6~7%の高い経済成長を続けており、市場として有望視されている。

 ミャンマーでは日本からの中古車が人気だが、輸入規制が厳しくなり消費者の新車シフトが進んでいる。

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