かんぽの宿11カ所営業終了…ネット「残念」「いつかはこうなると思っていました」

 日本郵政が13日、全国で経営する宿泊施設「かんぽの宿」のうち、採算が悪化している11カ所の営業を12月20日で終了すると発表した。このアナウンスにネットも反応。リアルタイム検索の上位に一時「かんぽの宿」がランクインしたほか、ツイッターでもトレンド入りを果たした。

 営業を取りやめるのは郡山(福島県)、磯部(群馬県)、勝浦(千葉県)、箱根(神奈川県)、諏訪(長野県)、岐阜羽島(岐阜県)、富山(富山市)、浜名湖三ケ日(浜松市)、湯田(山口市)、徳島(徳島市)、別府(大分県)。ネットの反応はさまざまで、ツイッターには「え~かんぽの宿好きなのに…残念」「古い施設多いけど、ご飯が安定してめちゃめちゃ美味しいよ」「今年の3月に伊豆の方でかんぽの宿利用。安いのに接客も料理も温泉も良かった。でも春に閉館してしまい残念だったなぁ」「いつかはこうなると思っていましたが、一気に11ヶ所も」など、営業終了を残念がる声が数多く集まった。

 一方で「半年前に泊まったけど、オペレーションに無駄が多いなあという印象だった。民間がやったら利益出るところはあるんじゃないの?」「かんぽの宿、『えっ?この内容でこんなに安いの?』ってのが多すぎるので、採算合うはずがない」「刺身とか魚料理良かった記憶が。あれじゃ儲からない。仕方ないな」という指摘も見受けられた。

 11カ所については他社による営業の引き継ぎや施設活用に結び付けるため、今後売却先探しを進めるという。日本郵政が経営する宿泊施設は、民営化直後の2007年10月1日の71カ所から現在は53カ所まで減少。施設の立地が悪く赤字が続いており、改装などでてこ入れを図ったが、来客数は伸び悩んでいた。

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