パジェロ国内販売終了見込み報道に惜しむ声が続々 ネット「東京フレンドパークのダーツを思い出す」

 三菱自動車がスポーツタイプ多目的車(SUV)ブームの火付け役となった「パジェロ」の国内販売を終了する方向で最終調整していることが22日、分かった。近く現行モデルを小幅に変更した最終モデルを投入する見通しで、販売終了時期は未定という。1990年代前半にレジャー用多目的車(RV)ブームを巻き起こした代表車種の寂しいニュースにネットも即座に反応。「パジェロ」がツイッターのトレンドに入ったほか、リアルタイム検索でも一時トップに立つほどの勢いを見せた。

 バブル世代には懐かしい名車、パジェロ。ツイッターには「とうとうパジェロもか…」「昔はパジェロ、パジェロミニが憧れの車で免許とったらこの車乗るんだっていきごんでました」「乗ってたな~一番最初の車はパジェロでした」など、当時を懐かしむ投稿が目立った。

 またパジェロといえば、90年代に放送が始まった「関口宏の東京フレンドパーク」(TBS系)の“目玉賞品”という印象が強烈で、番組クライマックスの「ビッグチャレンジ」では、挑戦者がダーツを投じる際にスタジオ全体が「パジェロ!パジェロ!」コールで1つになった。

 ツイッターではこのシーンを思い出したというユーザーも多く、「パジェロというと『東京フレンドパーク』のダーツを思い出す」「的の一番小さい赤い部分にダーツの矢が当たると、出演者2名に当時のパジェロの最高クラスがプレゼント。1000万円相当の景品だったんで半年に1回くらい出るとそりゃもう大騒ぎだったな」「フレンドパークの『パジェロ!パジェロ!』ももう聞けないし 平成おわた」「パジェロといえばフレンドパークって日本人の大半が想像できるのって逆にすごくない?」「初めて覚えた車種は『パジェロ』理由は『東京フレンドパーク』の世代なんですが、共感者いません?」などの声が集まった。中には「パジェロって車の名前だったの…ダーツの掛け声だと思ってた…」というツイートもあった。

 自動車のダカール・ラリーでも活躍し、四輪駆動車人気をけん引したパジェロ。その後、国内では燃費性能などを高めたSUV主力車種「アウトランダー」や「エクリプスクロス」などに主役を譲った。直近の国内販売台数は年間数百台規模と振るわなかったが、根強い人気を誇る海外では販売が続く見通しだ。

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