1月の国内新車販売 スバルが大幅減 部品不具合響く

 日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会が1日発表した1月の国内新車販売台数は、前年同月比2・1%増の40万7975台となり、2カ月ぶりに前年実績を超えた。軽自動車が好調を持続したほか、登録車(軽を除く自動車)もプラスに寄与した。この中でSUBARU(スバル)の登録車販売のマイナスが際立ち、国内唯一の完成車工場の操業を一時停止した影響で、登録車が42・6%減と大幅に落ち込んだ。

 また、前会長のカルロス・ゴーン被告(64)が会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された問題に揺れる日産自動車は、2カ月連続の前年割れだった。

 スバルは、調達する「電動パワーステアリング装置」に不具合が見つかったため、16日夜に群馬製作所(群馬県太田市)の操業を停止。対策を施した部品を調達し28日に再開した。

 自販連は「生産一時停止が販売が落ち込む要因の一つだろう」との見方を示した。生産停止で販売店による顧客への新車の引き渡しが滞ったとみられる。

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