「理にかなう」 パリ市民、ゴーン会長辞任に肯定的な声

 日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告がフランス自動車大手ルノーの会長兼最高経営責任者(CEO)を辞任したことについて、パリ市民は24日、「理にかなう」「もっと早く辞めるべきだった」と肯定的にとらえた一方、日産への貢献を忘れるべきでないとも指摘した。

 トマさん(40)は「カルロス・ゴーンは無罪が推定されるが、ルノーを率いることができない状態にある以上、辞任は理にかなっている」と指摘。ジャンクロードさん(80)は「もっと前に辞めるべきだった。あれだけ(の金を)もらってもう結構な身分だ」と突き放した。

 一方、日本とゴーン被告が国籍を持つ国の一つであるレバノンで暮らしたことがあるというマリージャンヌさん(70)は「カルロス・ゴーンは有能な人物で(事件を)残念に思うが、彼が日産を立て直したことは忘れるべきではない。保釈が認められないのも普通ではない」と訴えた。(共同)

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