会話する人工知能を黒柳徹子さんそっくりのアンドロイドに搭載 「徹子の部屋」も再現可能? NTT開発の音声対話システム

 NTTは16日、人工知能(AI)がキャラクター性を持って自律的に会話する音声対話システムを開発し、テレビ朝日などが開発した女優の黒柳徹子さんをモデルにした人型ロボット(アンドロイド)「totto(トット)」に導入したと発表した。AIがテレビ朝日の人気番組「徹子の部屋」の音声データを分析し、状況に応じた受け答えをする。17日から東京都江東区で開催される「ワールドロボットエキスポ」で展示される。

 NTTの対話システムは、話す言葉のトーンや発音の癖などを学習、キャラクター性を壊さずに自然な会話を続けられるという。40年以上も続く「徹子の部屋」の音声データをもとに黒柳さんらしい受け答えを再現する。

 トットはテレビ朝日などが昨年、開発した。黒柳徹子さんを3次元(3D)カメラで撮影して、等身大の型から作成、これまでは事前に音声データを入力し、人が操作していた。NTTのシステムを搭載することで、積極的に質問を重ねていく黒柳さんらしいインタビューも可能となった。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ