専門家が教えるドラレコの失敗しない選び方 東名高速道路「あおり運転」夫婦死亡で注目

 今年6月に東名高速道路で発生した夫婦死亡事故をきっかけに社会問題となった「あおり運転」。交通トラブル対策として車内外の映像を撮影、録画できるドライブレコーダー(ドラレコ)が注目されている。技術面の進歩も飛躍的で、「走る防犯カメラ」と呼ばれるドラレコの失敗しない選び方を専門家に聞いた。

 横浜地検は、山口県内の一般道で乗用車の運転席のドアを蹴り壊したとして、器物損壊罪で福岡県の建設作業員、石橋和歩被告(25)=自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪などで起訴=を追起訴した。

 石橋被告は6月、神奈川県大井町の東名高速道路で、夫婦が乗るワゴン車を追い越し、車線変更や幅寄せなど危険な運転をして停車させ死亡事故を誘発したとして10月31日に起訴された。警察が男を特定するうえで役に立ったのが、通行車両に搭載されたドラレコの映像だった。

 モータージャーナリストの外川信太郎氏は「仕事柄、メーカーから高級車を借りて運転することがあるが、ドライバーがあおり運転をしかけてくるケースが実に多い。東名道で停車させられたこともあるし、窓ガラスを割られたこともある」と驚きの体験を口にした上で、「ドラレコは『走る防犯カメラ』ともいえる。公道を走る上で絶対に必要なアイテムだ」と強調する。

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