廃棄寸前チューリップ50万個「球根ガチャ」で完売! 「何色が咲くかワクワク」と大反響

 SNS上で「安い!」「何色の花が咲くかワクワクする」との声が相次ぎ、注文が殺到。さらに女性社員が「これでボーナスが球根現物支給という悲劇から救われるかも」などと投稿したことで、興味を持ったユーザーが拡散し、用意した約5000箱が13日間で完売した。

 同社の弓場朗弘総務部長は「荷崩れは毎年起きるが、今年は異常に多く、やむなく商品化した。本来、花の色も分からない商品を売ることはなく『捨てるくらいなら』と原価ぎりぎりで発売したが、これほど大きな反響になるとは…」と驚く。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「ネット販売では以前から訳あり商品のまとめ売りはあったが、今回のケースはゲーム性のあるアイデアと『球根ガチャ』というネーミングが秀逸。ツイッターでは流行している言葉がリストで表示されるため、さらに多くの人の興味を引いたのだろう」と話している。

 情報の拡散力ではテレビをしのぎ始めているといわれるSNS。その威力を改めて見せつけた格好だ。

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