江崎道朗氏「したたかに二股外交を」 三重「正論」懇話会

 三重「正論」懇話会の第20回講演会が11日、津市のホテルグリーンパーク津で開かれ、評論家の江崎道朗氏が「米中対峙(たいじ)の行方と日本の選択」と題して講演した。

 江崎氏は、バイデン氏の勝利が確実となった米大統領選の不正投票疑惑について、「トランプ大統領の悪あがきのような印象が強いが、そもそも選挙の仕組みが正しく報道されていない」と指摘。「トランプ氏を応援し、バイデン氏にも備える、したたかな二股外交は重要だ」と強調した。

 その上で、バイデン政権が誕生すれば、長期的には米国の景気が後退し、対中強硬姿勢は弱まると予測。「もはや対米依存の時代ではない。菅政権は日米関係を維持しつつも、ビジネスでは中国を利用する関係を目指すべきだ」と持論を述べた。同講演会には約70人が参加し、新型コロナウイルス禍での感染防止対策を徹底した。

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