乾論説委員長が講演 「解散時期が最大の課題」

 群馬「正論」懇話会(会長・川崎弘ALSOK群馬顧問)の第56回講演会が19日、前橋市の前橋商工会議所会館で開かれ、産経新聞の乾正人論説委員長が「安倍政権の7年8カ月と新政権の課題」と題して講演した。

 乾氏は、菅義偉(すが・よしひで)内閣の最大の課題は衆院解散・総選挙の時期だとした上で、発足直後の高支持率を背景に打って出るべきだったと指摘。その理由を「来年1~2月は新型コロナウイルスの感染者がどれくらい増えるか分からず、4月以降はコロナ禍で悪化した企業の業績が明白になる。衆院議員の任期満了の時期に近づけば準備が整う野党に有利になる」と解説した。

 また、11月3日の米大統領選で優勢が伝えられる民主党候補のバイデン前副大統領が当選した場合、バイデン氏との関係をいかに築くかが菅首相の政権運営の鍵を握るとの考えを示した。

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