【甘口辛口】高輪ゲートウェイ…はじめから「グローバルゲートウェイ品川」との合体を意図して用意?

 ■12月6日 高輪泉岳寺に眠る大石内蔵助も「よりによってなんて名を」と、びっくりしたろう。JR東日本は山手線の品川-田町間に2020年春に暫定開業する新駅の名称を「高輪ゲートウェイ」にすると発表した。駅名公募には6万4052件の公募があり1位は「高輪」の8398票。「高輪ゲート…」は36票で130位だった。

 「高輪」のほか「芝浦」や古典落語で有名な「芝浜」といったシンプルで味のある駅名も上位に並んだ。どんなメンバーで選定したのか不透明で、はじめから品川開発プロジェクト「グローバルゲートウェイ品川」との合体を意図した、かねて用意の駅名と勘ぐられても仕方ない。

 山手線の29駅、せっかくきれいな漢字が並んでいたのに30駅目でまさかの“横文字かぶれ”…。「ゲットアウェイ」(立ち去れ)ではなく開発エリアの玄関口の意味らしいが、いかにも外国人を意識した五輪ありきの発想。駅名にはインパクトもひねりもいらない。分かりやすさが大切なのに、わざわざ余計なものをつけるセンスは分からない。

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