【甘口辛口】ラン攻撃の要失ったチーフス、QBマホームズの姿がスーパーボウルにあれば逆境乗り越えたことに

 ■12月2日 前回の大阪万博が開かれた1970年、米プロフットボール、NFLの第4回スーパーボウルを制したのはカンザスシティー・チーフスだった。以後ほぼ半世紀、王座から遠ざかったままの弱小チームが歴史を変えそうな勢いだったのに…。

 チーフスは11月30日、RBカリーム・ハントを解雇した。この日、米芸能情報サイトにホテルの廊下で女性を押し倒し、足を蹴った画像が公開され、NFLが練習、試合への参加禁止リストに掲載。1時間もしないうちにチームも契約を解除した。事件発生は今年2月。その後何度か行われた経営陣の聴取で「真実を話さなかった」のを重くみた。

 ハントは新人の昨季、1327ヤードを走ってリーグ1位に輝き、今季も824ヤードで5位にいた。先日NHK BSで放送された、ラムズとの51-54という史上初めて両軍が50点を超えた大一番でもレシーブTD1つ。ラムズには敗れたものの9勝2敗と好調のチーフスが、ラン攻撃の要を失った。

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