【甘口辛口】森保J初陣勝利…日本サッカーは「こうあるべき」というサンプルを見た感じ

 ■9月13日 久しぶりにフラストレーションを感じさせない、小気味よいサッカー日本代表の試合を見た。3-0で完勝した11日のコスタリカ戦。正直なところ初めて見る若い選手も多かったが、それぞれが絡み合って、組織と勤勉さに加え細かいボール扱いにたけた日本のサッカーはこうあるべき、というサンプルを見た感じだ。

 世代交代のインパクトも十分だった。岡田監督が率いた2010年のW杯南アフリカ大会では本田、長友、岡崎といった若い世代がブレーク。後任のザッケローニ監督の下では香川が加わり、W杯ブラジル大会で花開くと思われたが、失敗に終わった。ハリルホジッチ監督になってもメンバーは代わり映えしなかった。

 外国人が監督になると選手の情報は、どうしても前回のW杯のメンバー中心になる。他にいい選手がいても「そんなやつは知らん」で片づけられ、世代交代が進まない中で埋もれていった逸材も多かったろう。各年代別代表のスタッフとも交流し、情報を集める森保新監督の違いはそこにある。

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