2026年度後期NHK連続テレビ小説「ブラッサム」の制作・主演発表会見が29日、大阪市のNHK大阪放送局で行われ、ヒロイン・葉野珠役を女優、石橋静河(30)が務めることが明かされた。昭和を代表する女流作家、宇野千代さんをモデルにした物語。朝ドラの出演は2度目で主演は初めてとなる石橋は「青天のへきれき」と喜びを表現した。
笑顔でカメラのフラッシュを浴びた。オーディションではなく、オファーを受けて朝ドラヒロインの座を射止めた石橋は「聞いた時はビックリして青天のへきれきとはこのことかと。たくさんの人に集まっていただいて、これはドッキリではないなと思いました」と胸をなでおろした。
115作目の朝ドラの舞台は明治、大正、昭和の3つの時代。故郷の山口を飛び出し98歳まで波乱万丈の人生を生きた小説家で着物デザイナー、雑誌編集者の宇野千代さん(1897~1996年)をモデルとしたオリジナル作品だ。脚本は2011年のフジテレビ系「マルモのおきて」、23年の朝ドラ「ブギウギ」を手掛けた脚本家、櫻井剛さんが担当する。
俳優の父・石橋凌(68)と女優の母・原田美枝子(66)の芸能一家の次女として育った石橋は15年に女優デビューし、17年の初主演作「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」でブルーリボン賞新人賞を受賞。朝ドラ出演は18年の「半分、青い。」以来2度目で主演は初めてとなる。
