女優の今田美桜がヒロイン朝田のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合など)の第26回が5日、放送される。東京高等芸術学校に入学したのぶの幼なじみ、柳井嵩(北村匠海)が受験会場で出会った辛島健太郎(高橋文哉)と再会。担任の座間晴斗(山寺宏一)から「ある指示」を受ける。
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女子師範学校に入学したのぶの2年間にわたる寮生活が始まった。入学初日、担任の黒井雪子(瀧内公美)は強い口調で、日本婦人の鑑たるべき女性教師になる覚悟をのぶたちに尋ねた。厳しい寮の規律と先輩たちに萎縮しながら、のぶは小学校からの同級生、小川うさ子(志田彩良)と懸命に学んだ。
ある日、弟の千尋(中沢元紀)と将来について語り合うなか、嵩は、絵を描いて生きていきたいという本音を吐露。伯父の寛(竹野内豊)は絵で生きる厳しさを説きながらも、美術系の学校に進みたいという嵩の夢を後押しした。嵩は、帰省したのぶに自分の決意を伝えた。のぶは「嵩が最初に絵を描いてくれたときから、うち、わかっちょった。嵩は絵を描くために生まれてきた人やき」と喜んだ。
ある朝早く、のぶの同級生だった田川岩男(濱尾ノリタカ)が朝田家にやって来て「蘭子さんを嫁にください」と頭を下げた。その日、仕事から戻ったのぶの妹、蘭子(河合優実)は朝田石材店で働く原豪(細田佳央太)に「うちの縁談、どう思う?」と尋ねた。豪は「お金持ちやし、えい話やと思います」。その晩、縁談を受けると母の羽多子(江口のりこ)に伝えた。羽多子は自分を大切にするように諭すが、蘭子の決断は揺るがなかった。
その後、蘭子の縁談話を知ったのぶが大慌てで帰省。蘭子と岩男がいる喫茶店に駆け込み、「早まったらいかん!」と止め、「蘭子はうちの家を助けるために結婚しようとしゅう。そうながやろ、蘭子? なんで1人で背負い込むがで!」と言って蘭子を家に連れ戻した。帰宅後、蘭子はのぶに本音を打ち明ける。「好きな人がおって…その人はうちのことらあ、なんちゃあ思うちゃあせんって分かったがやき。ほいたら、誰に嫁いだってじゃ…お金持ちならもうけもんやし」
