米大リーグ、ジャイアンツ傘下3Aサクラメントからフリーエージェント(FA)になっていた筒香嘉智内野手が、同球団とマイナー契約に合意したことが5日付のサンケイスポーツで報じられた。この日、ネットでは記事の見出しに使われた「日本球界からの好条件」というワードが話題になり、X(旧ツイッター)にさまざまな反応が寄せられた。
同紙は米球界関係者の話として、米球界5年目を迎える筒香がマイナー契約に合意したと報道。日本球界からの好条件のオファーを丁重に断り、メジャー40人枠を外れるジャイアンツとのマイナー契約で米球界5年目に挑むことを決断したなどと伝えた。2月の春季キャンプとオープン戦にはメジャー招待選手として参加するという。
このニュースを受け、ヤフーのリアルタイム検索では同記事(電子版)の見出しの一部「日本球界からの好条件」がランクイン。DeNA時代に本塁打王や打点王(ともに2016年)を獲得し、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表にも選ばれたスター選手が米球界で挑戦を続ける姿に野球ファンたちがネットやXで「これが筒香だよ。そんな生半可な気持ちでメジャー挑戦したんじゃないから。 思う存分チャレンジしてください!」「日本でスターだった選手がここまで劣悪なマイナーリーグの環境で諦めずに頑張っているのは尊敬します」「日本に帰れば快適な環境で、かつ安定した収入でプレーできるのに…このがんばりは本当に尊敬しかない」などと感心した。「本当に夢を持っている気がする」「覚悟を感じるわぁ」「かっこいいよなぁ」「そのハングリーさが実を結ぶ日が来るよきっと」「応援してるよ」などのエールも目立った。
筒香は19年オフにポスティングシステムを利用してDeNAから米大リーグのレイズに移籍。ドジャース、パイレーツなどを経て、今季はレンジャーズ傘下3Aラウンドロックで開幕を迎えた。その後、6月に自由契約を選び退団。独立リーグ・スタテンアイランドを経て、8月中旬に加入したジ軍では2Aからスタートして13試合で打率・311、4本塁打と好成績を収め、9月中旬には3Aサクラメントに昇格。しかし、9月23日のエンゼルス傘下3Aソルトレーク戦で左手親指に死球を受け、骨折が判明。そのままシーズンを終えた。

