自民党の杉田水脈衆院議員が平成28年、フェイスブックに「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさん」と写真付きで投稿した問題で、大阪法務局が人権侵犯と認定したことが18日、申立人への取材で分かった。札幌法務局も9月、投稿が人権侵犯だと認定しており、2例目。
大阪法務局は杉田氏に人権尊重の理解を深めるよう「啓発」を実施したという。内容や日付は明らかにしなかった。
人権救済を申し立てたのは、スイスで開かれた国連女性差別撤廃委員会にチマ・チョゴリを着て出席し、写真を撮られた大阪府の在日コリアン女性3人。女性らによると法務局は、杉田氏が委員会の参加者を「日本国の恥さらし」などとブログやフェイスブックに投稿したものなど5件を人権侵犯と認めた。