チェコが許可申請書を提出 万博パビリオン巡り、海外勢では初

建設が進む2025年大阪・関西万博の夢洲会場=1日午後、大阪市(甘利慈撮影)
建設が進む2025年大阪・関西万博の夢洲会場=1日午後、大阪市(甘利慈撮影)

大阪市は19日、2025年大阪・関西万博の海外パビリオン建設の着工に必要な「仮設建築物許可申請書」を、チェコが同日に提出したと発表した。海外勢で提出したのはチェコが初めて。

大阪市によると、チェコは先月14日、図面などを含んだ仮設建築物許可申請の前段階の書類「基本計画書」を提出。市の事前審査で問題がなかったため、仮設建築物許可を申請した。最短で約2週間後に許可され、着工が可能になるという。

これまでに基本計画書を提出したのは、チェコを含め、韓国、モナコ、サウジアラビア、ルクセンブルク、ブラジル、ベルギーの計7カ国。

万博には150超の国・地域が参加を表明し、うち56カ国・地域が独自に建設する「タイプA」のパビリオンの建設を希望している。だが、大半の国は建設事業者が決まらず、日本国際博覧会協会(万博協会)は簡易なパビリオンを代行で建設する「タイプX」への移行を各国に提案。今月15日時点で約10カ国が採用を検討しており、1カ国が正式にタイプXを採用する方針を示している。

万博「タイプX」検討が10カ国に拡大 採用は1カ国

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