バレーボールのパリ五輪予選女子東京大会第3日は19日、国立代々木競技場でB組の4試合が行われ、日本はプエルトリコに3―0で勝ち、3試合連続のストレート勝ちで同じ3連勝のトルコ、ブラジルを勝ち点やセット率の差でかわして首位に立った。
第1セットの日本はピンチサーバーの石川(フィレンツェ)がサービスエースを奪って抜け出し、25―23で先取。第2セットは井上(日本協会)や古賀(NEC)が要所で決めて25―21で連取した。第3セットも25―13で奪い、途中出場のセッター松井(マリンガ)も奮闘した。プエルトリコは1勝2敗。
トルコはペルーに3―1、ブラジルはブルガリアに3―2で勝った。ペルーとブルガリアは3連敗。アルゼンチンはベルギーに3―0で勝ち、ともに1勝2敗となった。