Snow Manの目黒蓮が主演を務める連続ドラマ「トリリオンゲーム」(TBS系)の最終回(第10話)が15日、放送され、ラストで目黒演じるハルこと天王寺陽が真っ赤なランボルギーニを颯爽と運転。その姿に視聴者は大興奮で、SNSに「日本一似合う男」などのコメントがずらりと並んだ。
今度はランボルギーニで登場!
「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の同名漫画(原作・稲垣理一郎氏、作画・池上遼一氏)が原作で、世界一のワガママ男、ハルと、まじめで不器用なパソコンオタクのガクこと平学(佐野勇斗)という正反対の2人が、ゼロから「トリリオンゲーム社」を起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いでこの世のすべてを手に入れようと成り上がる姿を描いた連ドラ。
この日の放送で、すべてのユーザー情報を外部流出させてしまったトリリオンゲーム社を宿敵・ドラゴンバンクが買収。窮地に追い込まれたハルは、ドラゴンバンクの社長、黒龍一真(國村隼)に頼んで同社の取締役に就任した。そして、ガクを社長室に潜入させて機密情報を入手すると、緊急役員会で、黒龍が過去に働いた不正情報を関係者らに隠蔽するよう指示している瞬間をとらえた動画をその場で公開。持ち株を手放すよう要求した。黒龍の娘、キリカ(今田美桜)も株を譲渡して2社の立場が逆転。ドラゴンバンクはトリリオンゲーム社の傘下に入った。しかしハルは、ドラゴンバンクの株を株主たちから集める際にインサイダー取引に手を出した責任をかぶって、表舞台から姿を消した。
その2年後、ハルが突然、「お待たせ!」とガクの前に現れた。「早く乗れ!」と促されたガクの視線の先には、真っ赤なランボルギーニの「アヴェンタドールS」。スーパーカーに驚愕するガクを乗せたハルは勢いよく車を発進させ、そのまま埠頭に乗り付けると、跳ね上げ式のドアを上げて車から降り、「ここで俺らのロードマップの続きを始める」「俺らのワガママは世界一だ!」と声高に宣言してガクとハイタッチを交わした。
ファンは今回もナンバープレートに注目!
目黒とランボルギーニの組み合わせに視聴者は「ランボルギーニが日本一似合う男」「めめがランボルギーニから出てくるシーン無事倒れたw」「ランボルギーニはえぐい笑」「黒スーツで真っ赤なランボルギーニ乗り回せるの目黒蓮しかおらん」「ガルウイングからの目黒蓮!最強が過ぎる」などと絶賛。第8話(1日放送)では、ハルがメルセデス・ベンツのマイバッハS650カブリオレを運転していたことから、「ハルくんの車がマイバッハからアヴェンタドールにレベルアップしとったな」「ねえー!!! 車グレードアップしとる!」「マイバッハからのランボルギーニとかまじセレブ」といった声も届いた。
また、マイバッハのときは「02-16」のナンバープレートが「蓮くんのお誕生日」などと注目を浴びたが、今回も「品川325 ま ・・55」だったことから、「トリリオンゲーム、最後のランボルギーニのナンバープレート325と55だった…」「ランボルギーニのナンバープレート。舘様誕生日にふっかさん誕生日!」などと、Snow Manの深澤辰哉(5月5日生まれ)と宮舘涼太(3月25日生まれ)の誕生日に結び付けるファンも目立った。