優勝祝福手記

阪神・岡田監督夫人、陽子さん「就任1年目で優勝できるなんて、主人は本当に幸せ」

6回、2点本塁打を放った佐藤輝明を迎える阪神・岡田彰布監督=甲子園球場(撮影・松永渉平)
6回、2点本塁打を放った佐藤輝明を迎える阪神・岡田彰布監督=甲子園球場(撮影・松永渉平)

(セ・リーグ、阪神4-3巨人、23回戦、阪神17勝5敗1分、14日、甲子園)阪神・岡田監督の妻・陽子さんがリーグ優勝に際し、サンケイスポーツに手記を寄せた。猛虎復活へ全力を注いだ指揮官と二人三脚で歩んだことを明かした。

甲子園で息子の妻と2人の孫と一緒に観戦しました。就任1年目で優勝できるなんて、主人は本当に幸せだと思います。(前回優勝した)2005年は〝大人のチーム〟で、ベンチでは感情を表に出すタイプではなかったと記憶しています。だから、たとえばサヨナラ勝利で万歳をしている姿を見て「えっ」という感じですよね(笑)。一生懸命やった選手たちが結果を出すことが、うれしいんでしょうね。

開幕から全試合、最初から最後まで、テレビなどで必ず見ています。きっかけは主人の現役時代、結婚2年目の試合中(1983年7月10日の広島戦)のけがでした。右大腿二頭筋を断裂して病院に運ばれて…。私は妹と外出していて、その事実を知るのが遅かったんです。それから、野球選手はいつどうなるかわからないと試合を見るようにしています。

その習慣は監督になってからも続いています。たとえば、主人が「あの回は…」と言ったとき、あの場面か、と理解できるようにするためです。こちらが事実を知らないと『お前に言っても仕方がない』となってしまうから。

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