プロ野球・阪神が2005年以来18年ぶり6度目のセ・リーグ優勝を決めた14日、パインアメでおなじみのパインが公式X(旧ツイッター)にユニークな祝福動画を投稿し、ファンを喜ばせた。
阪神とパインアメといえば、岡田彰布監督が7月下旬にテレビ番組のインタビューで「パインアメ」が好物だと明かし、ファンの間でパインアメをなめながら応援するスタイルが浸透。SNSでは、製造元のパインが約1000粒を差し入れたことも話題になった。
この日も試合中から、岡田監督に注目する阪神ファンを中心に「岡田監督、パインアメあけとった」「パインアメ注入してます」「パインアメを舐めました」などの報告がSNSに続々。優勝を決めると「パインアメなめながら号泣します」「ワイもパインアメ開けるで」「おめでパイン!明日、パインアメ売り切れてるんじゃ!?」「全員でパインアメ舐めながら監督の優勝インタビュー聞いてる」といったコメントが相次いだ。
すると試合後、同社はXにパインアメのパッケージを映した動画を投稿。岡田監督が優勝を過度に意識しないよう「優勝」の2文字を「アレ」に言い換えていたことから、パッケージの「パインアメ」の「メ」の文字の上に、ピンセットでつまんだ「レ」の文字を重ねて商品名を「パインアレ」に変更し、さらに、同じフォントで印刷された「オメデトウゴザイマス」のメッセージカードを袋の上に載せ、18年ぶりの優勝を祝福した。
これにフォロワーは爆笑。リプ欄には「18年ぶりのアレ おめでパイン!!!」「パインアメパワーでアレできたと思います」「コラボ待ってます」「パインアレ」などのコメントが続々と寄せられた。