18日から全国のコンビニエンスストアで販売される「じゃがりこ 細いやつ サラダ」(カルビー)。4年の歳月をかけて販売にこぎつけた新商品が、早くもSNSで話題になっている。
「女子高生がカバンに入れて持ち歩けるようなお菓子」というコンセプトのもと、1995年に誕生した「じゃがりこ」。新商品「細いやつ サラダ」は「じゃがりこ」史上初の“細いスティック”で、その細さゆえに、製造工程においてスティックが折れたり曲がったりしてしまう課題を約4年の歳月をかけて解決した渾身作だ。1カップに約55本ものスティックが入っているという。
2022年に一部コンビニエンスストアでテスト販売を実施。同社によると、「細くて食べやすい」「本数が多く、お得感がある」などの声が寄せられ、その後、開設されたウェブサイト「正式発売投票所」で17万5722票もの支持を得て、正式発売が決定した。「じゃがりこ」ブランドとしては「サラダ」「チーズ」「じゃがバター」「たらこバター」「九州しょうゆ味」(一部地域限定)に次ぐ、レギュラーサイズ6品目の新定番商品となる。
テスト販売時にも話題になった商品の正式発売が決まり、SNSは「じゃがりこ細いやつ定番化アツすぎる」「じゃがりこ細いやつ待ってたーー!!」「ようやくじゃがりこ細いやつとかいう神商品がレギュラー化されるのか」などと大盛り上がり。「お試し販売の時、気になってたんだけど結局食べてなかったw見かけたら食べてみたいな」「買えなかったやつ!ずっとずっと食べたかった。レギュラーうれしい」など、テスト販売時に食べられなかったというネットユーザーからも熱い視線が注がれている。