こんにちは。内田友賀です。
日本ではまだまだ「犬の学校」というと、問題行動の修正のために通うイメージがありますよね。しかし、最近では「より良い暮らしのために」をコンセプトに、飼い主さんと愛犬がさまざまな学びができる学校も増えています。
今日は、ぽん太がシニアに入ってから通い始めた、東京都港区にあるドッグスクール「DOGSHIP」さんでの様子をご紹介します♪
DOGSHIPさんは、愛犬の問題行動の修正はもちろんですが、さまざまな企画を通して飼い主が犬についてより深く知りながら、お互いの生活を豊かにする学びができる学校です。
「ぽん太との生活のなかで、困ったことは1つもない!」と自慢できるほど適応能力の高いぽん太さんでしたが、学校に入ると今までの生活では気づけなかった意外な性格を知ることができました。
その1つが「パーソナルスペースの許容」がちょっと苦手だったこと。つまり、心を許していない相手が自分のそばに近づいてきたとき、その状況を受け入れられるか、というものです。
お散歩中にすれ違うワンコは、リードを着用し安全な距離が保たれています。しかし、学校では自分の意思に関わらず“パーソナルスペース”に侵入されることも、しばしば。
そこで知ったのが「あれ、ぽん太さん、意外と一匹狼タイプ?」ということ。
お友達がちょっと近づくと…こんな顔。
お互いの距離が近い環境で行う集団トレーニングでは…自ら離れてこんなところに。
何とか近づいたかと思ったけど…
うーん、やっぱり苦手。
この、「パーソナルスペースの許容」というのは、生活のさまざまなシーンで起こる不要なストレスをリリースするのにとても役に立ちます。本来は違和感を覚える距離感でも、そこで自ら落ち着いて、リラックスして過ごせるようになることで、「I’m OK♪」と言える心の器を育ててくれるのです。
“苦手なこと”には“好きなこと”をミックスしながら。無理をせず、ぽん太の成長のペースを受け入れてもらえた事で、ぽん太にも変化が生まれてきました。
ちょっとずつ、お友達の距離も縮まり、
こんなに仲良くお昼寝も♪
仲間たちと一緒に何かを成し遂げることも学びました。
知らなかった愛犬の性格、知らなかった愛犬の表現。
そんなぽん太の魅力に出会わせてくれたスクール「DOGSHIP」さん。
盛りだくさんの他の企画は、また別の記事で。
※写真提供 DOGSHIP
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DOGSHIP
https://dogship.com/
東京都港区南麻布二丁目7番30号 リバーサイド麻布 2階
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Lots of love.