一つ星レストランのシェフがメニュー監修　デニーズ５０周年で９月１２日から登場

ファミリーレストランチェーン「デニーズ」を運営するセブン＆アイ・フードシステムズは３１日、創業５０周年記念として、東京都内の人気レストランのオーナーシェフ３人が監修したメニューを９月１２日から順次、期間限定で販売すると発表した。

９月の第１弾は、イタリアンレストラン「Ｒｅｇａｌｏ（レガーロ）」の小倉知巳オーナーシェフが監修を手がけた「スパゲッティ　海老のマリナーラ　シェフのおすすめ　３品セット」。トマトベースでアンチョビの風味が効いたパスタのほか、卵とチーズを載せてグラタン皿ごと焼いたオニオンスープ「卵と玉ねぎのズッパ」、前菜「ローストポークスライスとルッコラのインサラータ」で１９６９円。パスタ単品（１４１９円）、パスタとスープか前菜の２品セット（１６９４円）も選べる。

第２弾は１０月下旬からイタリアンレストラン「アロマフレスカ」の原田慎次オーナーシェフ、第３弾は年末からフレンチレストラン「ルカンケ」の古屋壮一オーナーシェフの監修メニューへ切り替える。３人のレストランはいずれも「ミシュランガイド東京２０２３」で一つ星を獲得している。