神戸電鉄は26日、大雨の影響で神戸市北区の粟生線鈴蘭台-鈴蘭台西口間の線路に土砂が流れ込んだため、一部区間で運転を見合わせたと発表した。運転再開に向け、撤去作業を進めている。
同社によると、26日午後8時15分ごろ、付近を走行中の粟生発新開地行き普通列車(3両編成)の運転士が、線路近くまで土砂が流入しているのを発見。一部区間で運転を見合わせた。
同線の木津-粟生間で折り返し運転をし、鈴蘭台-木津間ではバスによる代行輸送を行った。JR西日本による振り替え輸送も実施した。