西武・与座海人投手(27)が6日の中日戦(県営大宮)に先発する。5日はDeNA戦の本隊を離れ、ベルーナドームで調整した。チーム今季ここまで3試合に登板して0勝1敗、防御率7・62。初勝利を目指すマウンドになる。
前回登板となった5月30日の阪神戦は6回3失点で敗戦投手。一回の2失点が最後まで響いた。それだけに「ゲームを作るという点では最低限できたのかなと思います。明日(6日)の登板では最初から最少失点で抑え、チームに良い流れを持ってこようと思います」と話した。
県営大宮球場での交流戦開催は2018年6月12日のヤクルト戦以来、5年ぶり。「大宮開催なので、少しでも良いピッチングが見せられるように、強気で投げていきます」と意気込んだ。