巨人、試合中盤から拙攻続き 原監督2点目「重かった」

サンスポ
7回、森下翔太に同点打を許す巨人・鈴木康平=甲子園球場(撮影・松永渉平)
7回、森下翔太に同点打を許す巨人・鈴木康平=甲子園球場(撮影・松永渉平)

(セ・リーグ、阪神2-1巨人、6回戦、阪神4勝2敗、26日、甲子園)復刻版ユニホームで行われた一戦は、1―0の七回に2点を奪われて逆転負け。試合中盤から拙攻が続き、巨人・原辰徳監督(64)は「(2点目が)重かった」と3度繰り返した。

三回に坂本の左越え適時打で先制。その後も毎回のように走者が出たものの、六回1死一塁での3番・秋広のバント失敗など桐敷に苦戦。6回無失点の横川を援護できなかった。

流れが相手に傾く中、七回は17日にオリックスからトレードで加入した鈴木康が登板。1死後に死球と3連打で同点とされ、代わった高梨が木浪に決勝犠飛を許した。2失点の鈴木康は移籍後4試合目で初黒星を喫し、「(阪神ファンの)パ・リーグにはない応援に飲まれてしまった。自分の実力不足」と唇をかんだ。敵地・甲子園の圧倒的な雰囲気も「伝統の一戦」が持つ怖さだ。(谷川直之)

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