新人映画監督よ来たれ 「田辺・弁慶映画祭」作品募集 和歌山

産経ニュース
昨年11月に開かれた「田辺・弁慶映画祭」の受賞者と関係者ら=和歌山県田辺市(実行委員会提供)
昨年11月に開かれた「田辺・弁慶映画祭」の受賞者と関係者ら=和歌山県田辺市(実行委員会提供)

新人映画監督の登竜門として知られる和歌山県田辺市の「田辺・弁慶映画祭」が今年も11月10~12日に開催されることになり、主催する実行委員会がコンペティション部門の作品を7月14日まで募集している。予備審査で選ばれた入選作品7~9作程度を映画祭当日に上映。実行委事務局は多くの応募を期待している。

映画祭は平成19年にスタートし、今回で17回目。沖田修一監督や今泉力哉監督らを輩出している。新型コロナウイルス禍で令和2、3年はオンライン開催となったが、4年は会場で作品を上映し、過去最多の180作の応募があった。

今回の応募要件は、劇場公開が3作品以内の監督の作品で、未公開、昨年1月1日以降に完成していることなど。ジャンルは問わない。応募はDVDなどのディスクのほかオンラインでも受け付ける。

映画祭当日は同市の紀南文化会館で入選作品を上映し、最優秀賞にあたる「弁慶グランプリ」や「キネマイスター賞」「観客賞」「俳優賞」など6賞を決める。受賞作品は来年、大阪と東京で公開される。

問い合わせは実行委事務局の市観光振興課(0739・26・9929)。

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