青森の住宅で男性切られる　同居おい関与か、逃走

２５日午後７時１５分ごろ、青森県深浦町柳田の住宅で、住人の建設作業員の男性（６３）が首などを刃物のような物で切りつけられた。県警によると、男性は首や顔に複数の傷があるが命に別条はなく、同居の３０代のおいに切られたと説明。現場から逃走しており、県警が行方を追っている。

県警によると、男性が自宅１階の居間にいたところ、突然背後から切りつけられた。男性は自力で逃げ出し、自分で車を運転し近くの病院を訪れ、事情を聴いた病院が県警に通報した。

現場から刃物が見つかっておらず、おいが所持して逃走した可能性もあるという。県警は県内全域に緊急配備をかけるなどして調べている。