九州プロレスが福岡市長を表敬訪問　〝裸〟の表敬にたじたじ

立ち上げから１５周年を迎えたプロレス団体「九州プロレス」（筑前りょう太理事長）は２５日、福岡市の高島宗一郎市長を表敬訪問した。

高島氏は「選手が身体いっぱいぶつかっていく姿や最後まで諦めない姿に元気をもらう人がおり、活動に敬意を表したい。おめでとうございます」と１５周年をねぎらった。同時に「裸で表敬に来る方はいなかった。良い違和感がある」と笑いを誘っていた。最後は「九州を元気にするバイ！」という合言葉を唱和し、記念撮影した。

九州プロレスは、８月６日に福岡国際センター（福岡市博多区）で１５周年記念大会を開催し、３４００人を無料招待する。５月２８日からホームページ内の専用応募フォームで受け付ける。ゲストとして鈴木みのる、新日本プロレス所属の本間朋晃両選手も参戦する。