タレントの中川翔子が26日、自身のツイッターを更新。TOKYO MXなどでテレビアニメが放送中の話題作「推しの子」を見て思ったことをつづると大きな反響を呼んだ。
赤坂アカさんと横槍メンゴさんによって「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の同作は、新しい切り口で芸能界を描く人気作。地方都市で産婦人科医として働く雨宮吾郎が“推し”のアイドル「B小町」の星野アイの双子の子供、星野愛久愛海(ほしのあくあまりん、通称・アクア)として転生。母親であるアイを亡くしたアクアは、アイを殺した犯人と実の父親が繋がっていると考え、父親に復讐すべく芸能界に足を踏み入れる…といったストーリーだ。
マルチタレントとして活躍した故・中川勝彦さんを父親に持つ翔子は「うちの父 中川勝彦は、歌手で1985年デビューですがわたしは1985年にデビュー」と切り出し、「結婚して子供産まれてたけどネットがない時代だから、なんとひみつ!だったんでした」と紹介。同作と自身を「リアル推しの子感、笑」と重ね、「わたしは誰が転生したんだー??」と結び、幼少期に撮影した父親とのツーショット写真を投稿した。
この投稿は反響を呼び、ファンからは「推しの子見てまさしく翔子ちゃんだーって思っちゃいました 唯一無二のアイドルです」「リアル推しの子だ!すごい!!」「私の親友がお父さまの大ファンだった頃もうしょこたんが…でも 私たちにとってこんなにかわいらしい子をこの世に残してくれたお父さまとお母さまに本当に感謝です」などの声。勝彦さんのファンだったユーザーからも「お父さま=かっちゃんは私の推しでした」「かっちゃんのこんな優しげなお姿が見られるなんて 翔子ちゃんは本当に推しの子でした!!」といった書き込みも寄せられた。
また、翔子は年齢を非公開としているが「わたしは1985生まれ、です笑」としつつ「年齢は非公表です!!」と強調。ファンからは「計算すると、、、」「しょこたんそれ言ってるようなもんやで(笑)」「非公表の意味w」といったツッコミが入った。