26日の東京株式市場で、日経平均株価は続伸し、22日に付けたバブル経済崩壊後の終値での最高値(3万1086円82銭)を超えて午前の取引を終えた。
外国為替市場で一時1ドル=140円台まで円安が進み、輸出関連銘柄を中心に買いが先行。前日の米市場でハイテク株が買われたことを受け、半導体関連銘柄も相場を押し上げた。
日経平均株価の午前終値は前日終値に比べ300円47銭高の3万1101円60銭。東証株価指数(TOPIX)は12・48ポイント高の2158・63。