両親殺害の19歳長男、公判で氏名非公開に 佐賀地裁決定

産経ニュース

佐賀県鳥栖市の住宅で両親を殺害したとして、長男(19)が殺人罪で起訴された事件で、佐賀地裁(岡崎忠之裁判長)は25日までに、長男や被害者の氏名などを「被害者特定事項」として公判で非公開にする決定を出した。決定は17日付。

長男は少年法で起訴後の実名公表が可能な「特定少年」に当たり、佐賀地検が今月1日に起訴した際に「改正少年法の趣旨や付帯決議の内容を踏まえ、殺人という重大事件であることを考慮した」として実名を公表した。

事件は3月9日に発生。起訴状によると、鳥栖市の実家で両親をナイフで複数回刺すなどし、失血死させて殺害したとしている。

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