岸田文雄首相は24日の衆院予算委員会で、憲法改正に関し、「(令和3年9月の)自民党総裁選を通じて、任期中に憲法改正を実現したいということを申し上げてきた。憲法改正は先送りできない課題であり、こうした考えはいささかも変わりない」と述べた。
一方、国会での憲法改正発議の時期など、具体的なスケジュール感については明言を避けた。