コロナ禍を超えてアジア映画新時代

人気女優の監督進出「ドア前に置いて。ベル押すな」「トランジット」 演者のみずみずしい感性で描く映像は新鮮

ZAKZAK
「ドア前に置いて。ベル押すな」
「ドア前に置いて。ベル押すな」

今年の「大阪アジアン映画祭」(3月開催)に韓国を代表する人気女優の監督作が上映され、話題を呼んだ。演じる側から発するみずみずしい感性で描く映像は新鮮。アジア各国の俳優の監督デビューが今後も増えそうだ。

同映画祭で高い評価を得た「ドア前に置いて。ベル押すな」。日本でも「六本木クラス」のタイトルでリメークされた韓国の人気ドラマ「梨泰院クラス」でブレークしたイ・ジュヨンの監督デビュー作だ。

電動自転車で飲食物のデリバリーのバイトを始めた若い女性、ジホ(ジウ)が主人公。客のクレームに振り回されて…。

コロナ禍、日本でも自転車やバイクでデリバリーする光景をよく見かけるようになったが、そこで汗を流す若者たちの心情、本音とは…。そんな心情に寄り添い、繊細に内面を活写する。

女性初のプロ野球投手を目指すヒロインを演じた「野球少女」や是枝裕和監督の「ベイビー・ブローカー」などで高い演技力を証明したジュヨン。妥協のない役作りの姿勢は監督の立場でも不変だ。日本映画にも造形が深く、是枝監督からの影響もうかがえる。

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