ヤクルト・内山壮真捕手(20)が24日、体調不良のため出場選手登録を抹消された。「特例2023」の対象選手のため、10日間をへずに再登録が可能となる。
石川・星稜高から入団3年目の内山は今季、外野手にも挑戦しながら29試合に出場し、打率・195、3本塁打、8打点ながら、17―18日の巨人戦(神宮)では2試合連続本塁打を記録するなど状態は上向きだった。
また、前日23日の阪神戦(神宮)に先発した石川と新外国人のエスピナルも登録を外れたが、石川は特例2023の適用により10日間をへずに再登録が可能。この日の試合前練習には参加した。
代わりに、救援左腕の山本、救援右腕の今野、捕手の西田が出場選手登録された。山本と西田は特例2023の代替指名選手。