大谷翔平、100年間で2番目の快投 6勝目逃すも本拠地通算防御率2・08、狙われていた必殺スイーパー減らし6回9K1失点奪三振ショー

「(打者の)狙い球が外れたときにしっかり空振りが取れるのが一番大事。ファウルで粘られるかどうかは大きな違い」。4者連続を含む9奪三振。80奪三振はア・リーグ2位となり、奪三振率12・20は同1位に位置する。ESPNによると、開幕から10登板で80奪三振以上は球団では1978年のノーラン・ライアン(97奪三振)以来、45年ぶりだ。

さらに本拠地での通算防御率は2・08(38試合18勝6敗)となり、球団によると過去100年の全球団の本拠地での防御率で歴代2位となった(1位はマーリンズに2013-16年に在籍したホセ・フェルナンデスの1・49、42試合29勝2敗)。それでも「速い球を投げる投手はコマンド(制球)もブレがち。逆に言えば、両立できる投手が良い投手。まだまだ発展途上だと思うので全球種を伸ばしていける」と探究心を失わない。

チームは中地区首位のツインズを下し、5カードぶりに勝ち越した。「(今季は)ノーチャンスで負ける試合が少ない。そこが一番いい。最後まで接戦であきらめない姿勢が出ている」とした大谷。25勝23敗の西地区3位で首位レンジャーズとは5ゲーム差。チームの中心には勝利を渇望する投打二刀流がいる。

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