前市長の辞職に伴う青森市長選(28日告示、6月4日投開票)で、同市選出の関良県議(65)が22日、記者会見し、無所属での出馬を表明した。市長選への立候補表明は4人目。
会見で関県議は「青森市議、県議の経験を生かし、実行力で政策を実現させたい」と意気込みを語った。
関県議は、4月の県議選で4選を果たした。27日付での県議辞職願を県議会に提出、受理された。
市長選にはこれまで、いずれも無所属新人で、共産党東青地区委員会推薦で医師の大竹進氏(72)=社民推薦▽青森商工会議所副会頭の西秀記氏(59)▽不動産会社役員の野崎小三郎氏(44)が出馬を表明している。