大谷翔平、６勝目かけた次回先発は中５日で２２日の本拠地ツインズ戦　首の状態も問題なし

大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手（２８）の次回先発が中５日で２１日（日本時間２２日）の本拠地でのツインズになることが決まった。ネビン監督が明言した。

大谷は今季、投手として５勝１敗で防御率３・２３。開幕から５度の先発は防御率０・６４と好スタートを切ったが、４月２７日の本拠地アスレチックス戦から４戦連続で本塁打計８本を浴びるなど最近４試合で防御率６・１２と課題を残している。１５日（同１６日）は敵地でのボルティモア戦に先発し、７回を投げ自己ワーストタイの３被弾含む４安打５失点５奪三振。打者で９号３ランを放つなど二刀流でフル回転し、今季５勝目を挙げていた。同日は首に違和感があったことを明かしていたが指揮官は「首の状態は良くなっている。先発に問題はない」と説明した。

ア・リーグ中地区首位を走るツインズは今季２勝２敗、防御率４・００の右腕パブロ・ロペス（２７）が先発予定となっている。