米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平は16日のオリオールズ戦で、4試合ぶりに無安打だった。一回にカットボールが甘く入ってきたが、力んだスイングで打ち損じて中飛に終わった。四回は低めのチェンジアップを2球続けられた後、外角高めに来たつり球の直球に手を出し空振り三振に倒れた。
前日登板した際に首に違和感を覚えたというが、この日も休まずフル出場。ネビン監督は、試合前に休養の選択肢も含めて話をしたといい、「状態が良くなったと言っていた。彼を信頼している」と語った。(共同)