(セ・リーグ、ヤクルト―巨人、7回戦、16日、静岡)〝代打の神様〟が大きな仕事をした。ヤクルト・川端慎吾内野手(35)が3点を追う五回1死一、二塁から代打で出場し、右翼ポール際への1号3ランを放った。
巨人先発・戸郷の直球を捉え「まさか入るとは…」と自身も驚きの一発。2021年6月20日の中日戦(神宮)以来、2年ぶりのアーチで一時同点に追いついた。