米大リーグ、カブスの鈴木誠也はカージナルス戦の六回、相手左腕の変化球に詰まりながらも足で稼いで三塁内野安打。「どんどん積極的に振っていければ、ちょっとずつ感覚が出てくる」と振り返った。
今季ここまで本塁打は4月14日の1本のみ。「焦りもあったけど、どうでもいいやと思えてきた」と話す。四回には先発の元巨人マイコラスから強い当たりの投ゴロを放ち手応えも感じたという。「とりあえず結果を残して生き残れるようにしたい」と前を見た。(共同)