カブスの鈴木は一回2死三塁から左前打を放ち、先制点をたたき出した。4月29日に敵地で対戦し、3打数無安打2三振と抑え込まれたマーリンズのカブレラとの再戦。落差のあるカーブに崩されそうになりながらも耐え、三塁手の頭上にライナー性の強い打球をはじき返し雪辱した。
本塁打は左脇腹痛から復帰した4月14日以来出ていないが、5月の打率は3割3分3厘。連続試合安打を7に伸ばし、チームも勝率5割に復帰した。(共同)