「ペンディングトレイン」紗枝（上白石萌歌）を介抱する優斗（赤楚衛二）にファン胸キュン「水飲まされたい」「白シャツが眩しい」

連続ドラマ「ペンディングトレイン―８時２３分、明日　君と」（ＴＢＳ系）の第３話が５日、放送され、急病人に適切な応急処置を施した消防士の白浜優斗（赤楚衛二）に胸キュンする視聴者が相次いだ。

優斗が紗枝を介抱

都心へ向かう電車の一両が突然、未来の荒廃した世界にワープし、見ず知らずの乗客たちが、電波が通じず水もない極限下で懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く連ドラ。山田裕貴が主人公のカリスマ美容師、萱島（かやしま）直哉を演じるほか、上白石萌歌、杉本哲太、松雪泰子、日向亘らが出演する。

この日の放送で、自分たちが乗っていた電車が未来へ飛ばされてしまったと知った直哉たちは、食料を調達するため樹海へと向かった。ネイリストの渡部玲奈（古川琴音）は拾った木の実をつまみながら、体育教師の畑野紗枝（上白石）に、直哉と優斗について「どっち狙い？」などと質問。答えに困りながら、差し出された木の実をつまんだ紗枝に「私はね、顔でいったら萱島直哉だけど、あっ、でも白浜優斗はリーダー格だしなあ」などと語っていると、紗枝が突然、その場に倒れ込んだ。

「誰か助けて！」との叫び声に気づき、とっさに駆け付けた直哉は、木の実を食べたことを聞いて「おい、吐け！」と紗枝の体をゆすった。玲奈は直哉に、治す方法を知っているのかと質問。「知らねえよ」と即答した直哉に「はあっ！？顔だけかよ！」とキレた。そこへやってきた優斗は「姿勢を楽にしよう」と紗枝の上体を支え、水を飲ませながら「吐いて」と介抱。その後、戻った車両の中で紗枝が目を覚まし、優斗は「畑野さん？ああ、よかった…」と胸をなでおろした。

優斗への賛辞がズラリ

優斗のとっさの行動にネットには「優斗はさすがの応急処置。やっぱり消防士。頼りになるね」「さすが消防士優斗くん」「紗枝に水飲ませる優斗かっこよすぎるだろ〜」などの賛辞がズラリ。その直前の玲奈と紗枝の会話に絡めて「優斗くんは安定的にかっこいいよ」「直哉派？優斗派？どっちも派」「優斗くん派です！」「優斗に水飲まされたい」「目覚めたら優斗…とか、白シャツが眩しいってば」といった書き込みや、３人の今後の関係が気になる視聴者から「紗枝ちゃんの危機に真っ先に駆けつけた直哉くん。でも救えるのは優斗くん」「真っ先に気付いたのは直哉なんだけど、紗枝ちゃんが目を開いた時に居たのは優斗って何とも切ないね」といった感想が続々と寄せられた。

また、一部視聴者からは「（紗枝が）リバースするのにこの２人（の前）では無理。イケメンすぎ」「助ける術を知らない直哉に『顔だけかよ！！』って玲奈ちゃんｗ」といった反応も寄せられた。