(パ・リーグ、ロッテ-ソフトバンク、8回戦、6日、ゾゾマリン)
ロッテは一回、「4番・一塁」で先発出場した井上晴哉内野手(33)の中前適時打で先制し、22イニングぶりに得点を挙げた。
先頭の藤原が、東浜の初球をたたいて右翼線への二塁打をマーク。続く池田が投犠打を決めた。2死三塁となり、4番・井上が、しぶとくセンター前にはじき返した。
ロッテは、4日の楽天戦は0-6で敗れ、5日のソフトバンク戦は延長十二回の末、0-0で引き分けていた。
井上は「風での曲がりを予測して、打つことができました。先制することができて良かったです」とコメントした。